全国女性局長・代表者会議

2022年3月12日

12日に1年半ぶりに東京へ出張しました。自民党全国女性局会議に愛知県連女性局を代表して出席するためです。最初にこのお話をいただいた時は、新型コロナウイルスの第6波が猛威をふるっていたので、昨年と同様のリモート開催になるかもと心配しておりましたが、新規感染者数が減少傾向に向かったため、参加者数を最小限に絞って東京の自民党本部で開催されました。

 

女性局の皆様が集うので、会場内は色とりどりで華やかな雰囲気でした。久しぶりに岐阜県連や静岡県連の女性局長にお会いし、東海ブロック会議のお礼や自民党女性局の街宣車スマイル号をお借りしての活動等、話に花が咲きました。最初に自見はな子女性局長のご挨拶から始まり、次に野田聖子衆議院議員から「こども家庭庁」についてのご講演がありました。

 

講演内容は『子どもに関する国内法の整備がされていない。誕生して最初の場が家庭なので、実子でも養子でも家庭で大切に育てることが大切。子ども目線で子どもが居心地のよい居場所が重要。共働きが圧倒的に多い現代社会で、待機児童の解消がメインとなる。働く世代の親や子どもの支援をしっかりフォローするための「こども家庭庁」の創設である。』とお話いただきました。

 

その後の質疑応答で、一番に手を挙げて要望いたしました。「今は幼稚園でも預かり保育を行い、時間的な差は保育園も幼稚園もほとんどなくなっている。だから幼稚園と保育園の壁はほぼない。但し、大きな違いは子ども一人当たりの補助金の額の差。この壁は国の方で動いていただかなければ越えられない。ぜひ、国会議員の先生方のお力でなんとかしていただきたい。」と発表しました。

 

その後、青年部・青年局・女性局の合同会議が開催され、令和4年度の方針案が可決されました。最後に参議院議員選挙に向けて「勝つぞー!」コールが行われ、会場全員で気持ちを一つにしました。